韓国ドラマ「ホテルデルーナ」-あらすじ、キャスト、視聴方法 

作品名ホテルデルーナ
ジャンルファンタジーロマンス
話数全24話
放送年2019年
視聴方法U-NEXT
*2024年7月時点での情報です。最新の配信状況はサイトご確認ください。
ホテルデルーナ
総合評価
( 4 )
まなび

死ぬことが楽しみになるドラマ。

目次

はじめに

こんにちは、まなびです。今回は以前からずっと気になっていたホテルデルーナをようやく完走したので
見どころ、感想、視聴方法をお伝えします。

まなび

序盤のネタバレ含みます。苦手な方はまとめまで。

ストーリー概要

ホテルデルーナ」は、生前にさまざまな事情を抱えた死者が集う不思議なホテル。
ある夜ホテルデルーナに迷い込んだ男は、生き返るためにホテルのオーナー、チャン・マンウォル(IU)とある約束を交わす。それは20年後に息子を差しだすという内容で…。
20年後、男の息子ク・チャンソン(ヨ・ジング)の前にマンウォルが現れ、契約のことを告げるが・・・。

主要キャラクター

チャン・マンウォル(演:IU)

ホテルデルーナのツンデレ美人オーナー。千年以上ホテルに囚われている。

ク・チャンソン(演:ヨ・ジング)

ハーバード大学出身のイケメンエリート。ある出来事からデルーナの支配人に。ビビり男子。

チェ・ソヒ(演:ぺ・ペソン)

デルーナのハウスキーパー。いい人。

チ・ヒョンジュン(演:P.O)

デルーナの受付係。明るく元気。癒し系。

キム・ソンビ(演・シン・ジョングン)

デルーナのバーテンダー。ダンディな見た目だけどお茶目。

見どころ

幻想的で美しい映像美

独特な設定と世界観

マンウォル(IU)のファッションショー

感想

ひとまず声を大にして言いたい。IUが可愛すぎる
今までIU氏の演じたキャラで1番好きです。
わがままツンデレ女王様。性格も可愛くて面白くて好きだったけど、何より毎回衣装が素敵すぎて
ストーリーよりも「次は何着て登場するかな?」とIU氏のファッションショーを楽しんでいる気分に。

まなび

全部可愛いくて、お高いのかと思ってたけど調べてみたらプチプラ多めでした。
やはり値段ではなく誰が着るか。なのだと実感した。

キュート、エレガント、クール、セクシー・・・。マンウォル(IU)がおしゃれ大好きさんなので
毎日全然違う印象のファッションで登場。
全ジャンルをなんなく着こなすIU氏。何着てもかわいい、似合う。
髪型、小物も全部可愛くて、マンウォルから目が離せない作品でした。

まなび

なんならマンウォルの服装しか覚えてない・・・。

話の流れはホテルにやってくるいろんな幽霊達のエピソードを掘り下げていきながら
大筋のマンウォル&チャンソンのストーリーが進んでいく展開。

幽霊達のエピソードが悲しく、切ないもの、心がほっこりするもの、恨み、恐めのものなど
毎話いろんな幽霊達にスポットが当たり、飽きずに視聴できました。
後頭部がえぐれていたり、目が抉れていたりと
死因によって幽霊の姿がグロめだったり、ホラー映画レベルで怖いシーンもちょいちょいあるので
怖いものが苦手な方は深夜に見るのはオススメ致しません。私はちょうど深夜に見たエピソードがクソ怖くて
夜に再生したことを軽く後悔しました。

ホテルの幽霊達の他にも、マンウォルと共にホテルで働くソヒ、ヒョンジュン、ソンビ。
それぞれエピソードも深く掘り下げられており皆印象に残る、素敵なキャラ達でした。
わちゃわちゃ感も観ていて微笑ましい。

そのホテルで支配人を務めることになったチャンソンの幽霊たちへのビビり具合がかわいかった。
最初はどんな幽霊にもビクビクしてすぐマンウォルの後ろに隠れていた
チャンソンがどんどん支配人らしく堂々となっていく姿。

話しかけられるだけで飛び上がっていたのに、自らお客様(幽霊)にコーヒーをお注ぎし
あんなに逃げ回っていた霊たちに、自ら手を差し伸べ助けようとするまでの成長を見届け
人間何事も慣れる生き物だな・・・。わいもがんばろ・・・。と刺激を受けました。

まなび

夜の空腹感にも、筋トレのしんどさにも
きっと慣れる日が来るはずだ・・・。チャンソンのように・・・。

出典・U-NEXT
まなび

IU&ヨ・ジングペアは透明感の塊。美麗すぎて目の保養でした。

まとめ

死者が集うホテル。面白い設定と、幻想的な音楽と映像でグッと引き込まれる作品でした。

神様、死神、幽霊、魂。現実ではなかなかお目にかかることのできないもの達が普通に存在し、会話している
ファンタジー要素もりもりの作品ですが
ここは韓ドラパワー。違和感なくすぐ物語に没入。

全24話と長めの割にメインの進行がゆっくりなので若干退屈さを感じる部分はありましたが
衣装を楽しみにしつつ完走。
マンウォルの過去と現代を行き来しつつストーリーが進行しますが、正直現代よりもマンウォルの過去エピソードが興味湧く展開で「もっとそっちを見せてくれ」と願ってました。

まなび

戦時代好物です。

生者と死者。見るからに切ない展開不可避の組み合わせで案の定
いろんな場面で切なく、悲しいシーンが涙腺を刺激してきます。
でも切ないだけで終わらず、心がほっこりするような救いのあるエピソードも多く心病まずに見れました。
「死」「別れ」は悲しいだけのものではないのだと学べます。

マンウォルとチャンソンの行く末は本編を是非ご覧ください。

死後の世界には元々興味がありましたが、この作品を見てさらに関心が出てきました。
死んだ後がなんだか楽しみになる。そんなドラマです。

このドラマは

・衣装を楽しみたい方
・ファンタジーものが好きな方
・切ないストーリー好きの方

に是非ともおすすめしたい作品です。

このドラマは、U-NEXTで全話視聴できます。 ぜひ、ご覧だくさい。

読んでくれてコマウォ。ではでは。また明日。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次