イ・ジョンソク主演 韓国ドラマ「君の声が聞こえる」 あらすじ、キャスト、感想

作品名君の声が聞こえる
放送年2013年
ジャンルサスペンス・ラブストーリー
話数全21話
視聴方法U-NEXT
*2024年7月時点の情報です。最新の配信状況はサイトご確認ください。
君の声が聞こえる
総合評価
( 5 )
まなび

高校生のイ・ジョンソクが眺められる作品。

目次

はじめに

こんにちは、まなびです。今回は「君の声が聞こえる」の感想、あらすじ、キャストをご紹介します。
序盤のネタバレを含むので、苦手な方はまとめまで。

あらすじ

怠慢な国選弁護士ヘソン(イ・ボヨン)は、高校の同級生で検事となったドヨン(イ・ボヨン)と法廷で争うことに。そんな彼女の前に人の心が読めるという高校生スハ(イ・ジョンソク)が現れる。スハは10年前に父親殺害事件で証人となってくれたヘソンをずっと捜していたのだった。同じ頃、スハの父親を殺した犯人ジュングク(チョン・ウンイン)が出所し・・・。

キャラクター

パク・スハ(演:イ・ジョンソク)

人の心の声が聞こえる能力を持つ高校生。
一途な男子。

ジャン・ヘソン(演:イ・ボヨン)

学生時代、スハの父親の事件で証言をする。現在は怠慢な弁護士。

チャ・グァヌ(演:ユン・サンヒョン)

ヘソンの同僚。ヘソンに好意を寄せる。いい人。

ソ・ドヨン(演:イ・ダヒ)

エリート検事であり、ヘソンのライバル。ヘソンと因縁がある。

ミン・ジュングク(演:チョン・ウンイン)

スハの父親を殺した犯人。刑務所から出所後、スハとヘソンに復讐を企てる。怖い。

見どころ

1. イ・ジョンソク×年下男子の破壊力

2. 再会から始まる感動的なラブストーリー

3・ リアルに描かれた法廷シーン

感想

歳下男子の魅力を存分に詰め込んだ作品。

幼き日の恩返しのためにヘソンを探し続け
やっと再会できたものの当時の凜とした面影はさっぱり消え去り
ヘソンの怠惰っぷりに幻滅しかけるスハですが
もう一度、好きになる過程が良かった。もう一度。というか幻滅しつつも気持ちはあったと思うけど。

スハが途中あることが原因で記憶喪失になり、真面目でいい子なボクっ子キャラになります。純真無垢なスハ、ツンデレスハの2パターンが楽しめます。個人的には記憶喪失時の幼さ溢れ出るスハが可愛くて好きでした。

幻滅しかけてもやはり好きなスハ
記憶がなくなってもヘソンが気になるスハ。
記憶が戻ってもやはり好きなスハ。

スハ、君ってやつはなんて一途なんだ・・・。と思わず目を拭いたくなるような一途男子でした。

まなび

ヘソンを雨の中待ち続け、現れたヘソンに無垢すぎる笑顔で自分の傘を差し出すこちらのシーン。眩しすぎました。

引用元・Amazonprimevideo

一方「生意気な高校生のガキンチョ」という印象から、
ヘソンがスハをとして意識していく過程も丁寧に描写されていてよかった。
年上だからこそのスハへの想いが募る悩みも共感でき、切ない場面も。

スハを意識してからのヘソンの心の声を意図せず聞いてしまったスハのシーン、見どころです。状況的ににやけている場合ではないのですが、思わず口元が緩んでしまいました。

お互い辛い出来事にあうし、危ない目に遭うし、一体二人が何をしたというのかと可哀想なくらい次々と災難が襲います。

これはもうなんとしても幸せになっていただきたい。そう思いながら二人の行く末を眺めていました。

人の声が聞こえる」能力を持っていることもあり、基本大人びているスハだけど
嫉妬、やきもち、あどけなさなど
高校生らしいところも垣間見え、かっこいいけど、可愛いらしい魅力的なキャラクターでした。

引用元・U-NEXT

人の考えていることがわかる」とか、「人の心の声が聞こえる」人とか世の中普通にいそうなので
心の中であまり変なことを考えないようにしようと学んだ作品でした。

まなび

考えるくらいなら、伝えてしまった方が良いこともある。と思ふ。

2013年の作品ということもあり、演出がレトロな部分もありますが 
なんだか逆に新鮮さを感じた。

まなび

相手の心の声が聞こえる時に映像がピタッと止まって声が再生されるところ。古いゲームを思い出させる演出でした。

恋愛要素だけでなく、ジョングクのせい(おかげ)でスリリングな展開も見どころです。
世にも恐ろしい復讐物語が二人を襲います。

お互いがかけがえのない存在になっていく過程も丁寧でよかった。

まとめ

サスペンス&ラブストーリーのバランスよく、最後まで飽きずに視聴できました。
裁判のリアルな感じも観ていて新鮮。

このドラマから学んだことは

人間誰かしらにとっての「悪」になっている可能性があること。

世の中で「悪」とみなされている人も誰かにとっての犠牲者である可能性があること
誰かにとっては「善」であっても、誰かにとって「悪」になること。
世間のニュース、意見を鵜呑みにせず
両方の視点から物事を判断することの大切さを学びました。

ジュングクが起こした罪は重いものですが、ジュングクにとっての「悪」は誰だったのか。

是非本編をご覧ください。

まなび

自分の行動、発言も誰かにとって「悪」になっていないか考え直すきっかけにも。

このドラマは

・サスペンス好きの方
・裁判モノが好きな方
・年下男子好きの方

に是非ともオススメしたい作品です。

このドラマはU-NEXTで視聴できます。

ぜひ、ご覧ください。 最後までお読みいただきコマウォ。

ではでは、また次回。

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