ナヴァル・ヴィカント とにもかくにも行動せよ。 感想

目次

どんな本?

死ぬ前に読むべき本。伝説の最成功者の本。
らしいです。
印象に残ったこと3つ、シェアします。

概要

タイトルシリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント
著者エリック・ジョーゲンソン
出版年月2022/8/22
ページ数271p
ジャンル自己啓発
出版社サンマーク出版

おすすめな人

人生の方向性に悩んでいる人

やりたいことが見つからない人

視野を広げたい人

学んだこと

 行動の長期的影響は何か意識しながら生きる

毎日の行動、過ごし方に気を付ける。

今やっていることの長期的影響は何か、
意識しながら選択、行動する。
未来の自分の成長につながる
選択を心がけるべし。

筋トレをサボったら、
筋肉が落ちて代謝が悪くなって
痩せにくい体になる。

食後に毎回のようにアイスを食べてたら、
どんどん脂肪になって太る。

毎日YouTubeばかり見てたら、
成長することもなく老いていく。

生活振り返ってみたら、成長どころか衰退していく選択しかしていませんでした。

仕事においても、生活においても
自分の成長につながる選択を心がけたいと思う。

健康的な食事、定期的な運動、勉強に励む、
新しいことにチャレンジする。

短期的な快楽ばかり求めがちな私。

目の前の誘惑から逃れる方法を
編み出さねばならない。

 人生の利益は、苦しみの先にある

もし選択に悩んだら、
短期的な苦痛が大きい方を選ぶこと。

つらい選択、楽な人生
楽な人生、つらい選択。

目の前の苦痛から逃げてばかりいると、
将来にかけてさらに辛く、厳しいものになっていく。
今の自分が努力すればするほど、可能性が広がり、未来に楽ができる。楽しくなる。

早く苦しみを終わらせて、人生謳歌するべし。

辛いものほど、
得られる幸福も大きくなるとのこと。

怖くて挑戦できていないこと
諦めてしまったことがたくさんありますが
今の自分が避けていたら、
未来の自分もきっと同じ選択をしていると思う。

これからどんどん老いていくのに
人生の難易度がさらに上がるのはしんどいので
元気なうちに、苦痛を味わい、朗らかな老後生活を送ろうと思います。

若い時の苦労は買ってでもしろ。
という教えを思い出す内容でした。

 行動は性急に、結果は寛容に

インスピレーション」は生ものである。

思いついてすぐ行動しないと、
次の瞬間には頭の中から消えている。

何かを閃いたら、
その瞬間に行動する意識を持つ。

自分はどんどん死んでいる。1秒前の自分ももう死んでる。これを書いている私も既に死んでいる。

努力した人を責める人間はいない、結果を恐れている暇があるならさっさとやれとのこと。

たとえうまくいかなくても、結果は寛容に受け止めて、次に活かす。「行動しない」
のが一番ダメなこと。

人間はそもそも「何かをするため
生まれてきた生物。
頭の中でばかりグズグズ考えていないで、
自己実現に努めるべき。
自己実現が、
自分の人生を豊かにする唯一の方法である。

常に頭の中だけで終わらせがちな私、これからは実際に行動することを心がけます。

まとめ

とりあえず行動せよ!
というメッセージを受け取りました。

努力の99%は失敗し、1%が成功するのだから
さっさと99%の失敗を終わらせるべきだと。

99%も失敗しても
メンタルが正常でいられる気がしないが、
1%の成功を手に入れるためには
早く失敗しまくるしかない。

そしてその失敗は
若いうちに済ませておくのが良いと。

超絶消極的な私にとって、
価値観を変えてくれた本です。

1%の成功を手にできるよう
日々、精進したいと思います。

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