著者 | ミナミAアシュタール |
出版社 | 破・常識屋出版 |
出版日 | 2023年9月23日 |
ページ数 | 432p |
一言でいうとどんな本?
パラレルワールドの真実がわかる本!
こんな方にオススメ
- 世界の闇・裏社会に興味がある
- 後悔すること、過去について思い悩むことが多い
- パラレルワールドについて詳しく知りたい
感想
今回選んだのはこの本。
きっかけは、前作がとても興味深い内容で面白かったからです。
前作の感想こちら
前作では宇宙という大きなテーマから
色々な真実について触れられていましたが
今作はパラレルワールドに重点を置き、たっぷり解説してくれています。
会話形式で、読みやすく面白かったよ。
本書を読むまで私の中で「パラレルワールド」というものは並行世界であり
行動した自分、しなかった自分
選択した自分、しなかった自分が
同じ時間を生きていて、
その時に違う選択をした自分が別の世界線に同時に存在しているものという認識でした。
そしてのちに考えても仕方ないことだとわかっていながら
選択しなかったことを悔やみ
あの時、こうしていればなあ。。とか
あっちの世界線行きてーなーとか、
モヤモヤすることが多い人生でした。
病んでいる日は一日の半分を過去、後悔に費やすことも・・・。
本書では最初に
パラレルワールドは存在するが、実際にあるものではない。
意識エネルギーがあるだけ。
と書いてありました。
ん?つまりどういうこと、、?と混乱しましたが、
「パラレルワールド」は実はとても身近で、
常に密着している存在だったのです。
例えば私の場合
朝起きたら、もう少し眠りたいな。。。と考え
を想像します。
その時点でもうパラレルワールドはできている、ということらしい。
ダイエット中にコンビニスイーツを視界に入れてしまい
と考えた時点で
二つのパラレルワールドができた、ということ。
そして、結局二度寝をしてダラダラ過ごし、
コンビニスイーツを食べまくったパラレルを選択したことを
変えたいと思ったのなら、新しいパラレルを作り出し
次はちゃんと起きればいいし、次は我慢すりゃいいじゃん。ということ。
内容はシンプルなようで、難しく感じましたが
要はいつからでも、いくらでも自分の選択は変えられるということ!
だから選択に「失敗」は存在しないし、「後悔」という概念は持つ必要がない。
今の自分は自分自身が創り出し、選択した世界を生きている。
だから日々自分にとって良きパラレルを作り続け、
人生を楽しもう!というお話でした(ザックリ)
人は一日に最大3万5000回物事を選択しているそうだよ。
パラレルの数は無限数。。
まとめ
今まで、何事もすぐ諦めてしまったり、自分にはできない。と思いがちだった私ですが
そう思った時点で自分がその「できない」現実を創り出していることに気づきました。
できないと思えばできないし、できると思えばできる。
読み終わった後には、自分にはなんでもできる気がしてくるような
勇気を与えてくれる本で出会えたことに感謝しています。
私のように人生に後悔しがちだった方、是非読んでみてくださいね。
私は、今年中に5キロ痩せることが、デキル・・・!
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